2018/01/03(水)
こんな簡単に、こんなたくさんの事を、こんな・・・
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
雪が舞う旭山動物園より、
今回ご紹介する“どこでもできる、脳細胞活性化エクササイズ”は、『肘・膝タッチ』です。
このエクササイズの特徴は、
どこでもできる
バランス
柔軟性
協調性
です。
そんな夢のようなエクササイズ。
こちらをご覧ください。
↓↓
手軽に、場所を選ばず実施可能なエクササイズは、セルフのものとしては理想的です。
バランスをとる事で、様々な筋肉を使うだけではなく、体全体の感覚器官に多くの刺激が入ります。
それを脳で統合してバランスをとります。
脳を鍛える要素がふんだんに盛り込まれています。
体への負担を減らすのに柔軟性は不可欠です。
特に、股関節、脊柱、肩甲骨は重要です。
それらを多く動かす事を強いられますので、自然と柔軟性の改善が望めます。
バランス要素と類似しますが、協調性とはすなわち大脳の総合処理能力。
体にかかる負荷に対して、体の各感覚器官が情報を感知、それを脳で処理して筋出力を調整する。
これを繰り返す事で脳内の神経ネットワークが活性化され、より対応力のある動きが可能となります。
加えて、このエクササイズでは上腕の回旋も隠し味になります。
人の動きは基本的に螺旋運動です。
それに最も対応するのは上肢です。
それを意識的に行う事で、身体動作に対する適応力の向上が望めます。
エクササイズのバリエーションとして、同側の肘・膝をタッチするのも有効です。
似たような動きですが、体への刺激は全く異なるものです。
ちょっとした空き時間に、体のあらゆる感覚受容器を刺激してみましょう。
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
栄花公式ブログ
発行責任者;平野 充
発行者住所;
〒062-0034 北海道札幌市豊平区西岡4条13丁目9-12
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