2017/10/04(水)
わからなければ、腸に直接聞いてみよう!4/5
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
母校の体育館より、
皆さん、こんにちは。
整体院 栄花の平野です。
今日はこれからサポートする高校の練習を担当します。
テーマは
“コミュニケーション”
と
“プレーの精度”。
彼らを見ていて、もしくは実際肌を合わせて感じることは、
ま〜〜〜〜話さない。
バスケットをしている最中にプレイヤー同士で話さないでどうやってバスケットをするのか。
声を出したと思えば、小さな声でしかも一方通行。。。
コミュニケーションは、発信するだけでなく、受信して初めてコミュニケーションということを伝えようかと思います。
そして、しょうもない凡ミスが目立つ。
なかなかいい技術を持っているのですが、どうも細かい部分がテキトー。
この辺をいかに突き詰めてできるかが重要だと思います。
まあ、1日では大きな変化はないかもしれませんが、できる範囲で伝えてみようと思います。
さて、本日お話しする“腸内改善エクササイズ”第4弾。
体表から腸を刺激することで腸内活動を促進させるものです。
こちらをご覧ください。
↓↓
ポイントは
“圧迫する力加減”です。
強くまたは急激に押しすぎると、腹部の筋肉が緊張して手の重みが腸まで届きません。
弱すぎると、皮膚もしくは皮下脂肪が動かないので刺激が腸まで到達しません。
コツは(これは僕が普段施術をするときにも意識しているテクニックです)、
- 軽く腹部に手を置く
- 手の力が抜けていることを意識する
- 皮膚を軽く押す感覚を意識する(皮膚の厚さは平均1〜0.3mmなのでその分を押す。ごくわずかです。)
- 皮下脂肪をゆっくり押していく(明らかに硬さが変わる領域があります。これが腹筋です。脂肪の厚さは個人差があります。)
- リラックスした筋肉をずらすような感じで手を動かす
です。
ややこしいかもしれませんが、要するにリラックスした筋肉をゆっくり動かすのです。
ちなみに、筋肉をリラックスさせるのは、腸に刺激が達するためです。
加えて、リラックスすることで副交感神経が優位になります。
副交感神経が働くと腸の蠕動運動が生じやすくなります。
さらに、入眠の一助にもなるので、寝る前に実施するのがオススメです。
ぜひお試しください。
次回が腸内改善エクササイズの最終章です。
お楽しみに!
—平野 充
3月7日(木)まで
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