2017/07/05(水)
最も重要な肩甲骨の動きとは?
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、2畳の書斎より、
先日、お客様から差し入れをいただきました。
『白霧島』です。
芋焼酎の横綱といえば、『黒霧島』です。
年2回出荷される限定品として、『赤霧島』とともに霧島3大ブランドなのです。
違いは原料だそうです。
『白』は、芋麹というサツマイモを蒸して製麹する麹で仕込んでいます。
また、平成宮崎酵母、麹菌は白麹を使用していることから、より甘さと香りが強い焼酎となってます。
最近の私の癒しの時間です。。。
さて、以前肩甲骨のエクササイズをお届けしました。
そのエクササイズと一緒に行うとさらに効果的なエクササイズがあります。
それはこんな簡単にできるんです↓↓
肩甲骨を良い位置に保つために僧帽筋下部線維が重要なんですが、そもそも肩甲骨が正常範囲の可動域を保持していることが前提です。
特に重要な動きは、「内転」です。
肩甲骨が背骨に向かっていく動きを内転と言います。
このエクササイズで注意する点は、
“内転の反対方向の動きである「外転」も引き出すこと”
もう一点は、
“内転するときに肩をすくめない事”
です。
内転方向に動かす際、菱形筋群や僧帽筋中部線維などを使います。
しかし、これらの筋肉が固い状態だとうまく収縮せず、結果的に肩甲骨が内転してきません。
また、肩をすくめるということは、動きとしてあまり好ましくない肩甲骨の前傾がおきます。
すると、十分に肩甲骨を内転することが出来ないばかりか、肩関節、胸椎、果ては腰にまで良くない動きのパターンが生じるのです。
これらに注意して肩甲骨をしっかり動かしてください。
さて、大好きな芋の香りを楽しんで参りま〜す。
3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様
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