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2017/04/30(日)

脊柱管狭窄症を切る2

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

唯一のお城、2畳の書斎より、

 

脊柱管狭窄症は、脊髄を覆う硬膜の外側外の静脈が閉塞、硬膜内側の静脈血がうっ血、硬膜内への動脈血の流入障害により阻血状態になり痺れや痛みが生じる とお伝えしました。その症状は、加齢的な器質的変化、姿勢などによって脊柱管が狭くなることによると考えられています。

 

では、

狭窄症はどのように改善できるのか?

そもそも症状が生じる原因は?

ということをお伝えし、皆さんに脊柱管狭窄症の正しい知識を共有していただき、狭窄症で悩む方を一人でも減らしたいと本気で思っています。

 

脊柱管に大きな影響を与えている代表格は股関節です。どのように影響するかはこちらをご覧下さい。↓↓

ポイントは見極め方です。

股関節前方の話はしましたが、股関節前方に原因がないのにそこの治療ばかりしてしまうと効果がないばかりか、やり方によっては症状が悪化する可能性があります。それを放っておくと、手術適応や慢性的な腰痛に移行してしまうのです。

 

しっかりと、股関節前方に原因があることを確信しなければいけません。その際、見極める鉄則は「姿勢」です。

腰骨(腰椎部)が反ってしまう(前弯)と症状が出やすいのですが、このような姿勢を取っている方は股関節前方に問題があるケースが多いです。

 

一見すると、腰は反っていません。しかし、膝が曲がっています。実はこの姿勢は、狭窄症の辛さから逃げるための姿勢である場合が多いのです。

このまま膝を伸ばしていくと、バランスを取るために腰が反ってきます。この場合、股関節前方の筋肉(腸腰筋、大腿直筋など)が縮こまっています。

 

股関節前方の筋肉の硬さが原因になっているかの判断は、先ほどのような姿勢で確認できます。加えて、トーマステストという方法でもチェックできます。

トーマステスト、開始姿勢

膝を引っ張って、反対の脚が持ち上がると陽性(股関節前方が硬い)

膝を引っ張っても反対脚が持ち上がらなければ陰性

ストレッチの方法も動画で解説しています。

注意点も加味しながら、慢性的な狭窄症による腰痛の改善に役立てて下さい。

動画の最後、ちょこっとお見苦しい箇所がありますが愛嬌ということで、、、

 

 

 

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