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2017/03/09(木)

もしぎっくり腰になってしまったら?4

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

唯一のお城、2畳書斎より、

 

「もしぎっくり腰になってしまったら?」シリーズ第4弾は、いよいよ日常生活に則した動きになります。

 

人体の構造上、この動きが出ないと我々は困ってしまいます。

これ、なんでもない動きですがぎっくり腰の方にとっては結構辛いんです、、、↓↓↓

寝返りをする時、起き上がる時、ものに手を伸ばす、歩く時、

走る時…

私たちが、ある目的を達成するために必要な動作はそのほとんどに回旋を要します。

この回旋によってより複雑な動作が可能になるのです。

 

今回シェアした動画では腰をひねっています。腰は上半身と下半身のつなぎ目なので、よくひねります。

 

ですが、実は腰(腰椎部)のひねりはほとんど起きません。

一般的に「腰をひねる」とは上半身と下半身が相対的にねじれているだけなのです。

いわゆる「腰」というのは、腰椎だけ見ると、5つある腰椎の合計回旋角度は8°ほどです。

もともと回旋角度が少ない腰椎部。これらを制御するのが脊柱起立筋(腸肋筋、棘筋、最長筋など)です。そしてぎっくり腰になるとこれらの制御機能が破綻します。

 

筋肉による制御が効かなくなると、腰椎部は不安定になり、不安感や痛みが生じるのです。

 

この段階における上記動画の運動は、動きとしては体をひねっていますが、腰椎部の安定性を引き出した上での身体運動の練習なのです。

 

 

 

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