2017/03/06(月)
もしぎっくり腰になってしまったら?3
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、2畳書斎より、
「もしぎっくり腰になってしまったら?」シリーズ第3弾は、前回に引き続いてご自分で実施していただく具体的な方法です。いよいよ体を動かしていきます。
私たちは体全体を動かすことによって動作を遂行します。
それ以前に、脚を動かせなければいけません。しかも正しく。
さて、皆さんは正しく脚を動かせるでしょうか?
「正しく脚を動かす」というのはこういうことです↓↓↓
人は体の抹消部分を動かす際、動作に先んじて体幹部を安定させます。痛みのない場合は無意識に行なっていることですが、ぎっくり腰のように関節の適合性であったり、不安感が痛みに強く影響する場合には非常に重要な要素であります。
ぎっくり腰になると防御的に体幹部の筋肉が弛緩する場合があります。そうすると不安定な腰椎部にさらなる不安感が加わり、痛みとなるのです。
まずは、この正常な体幹部の安定が必要です。前回触れたように、まずは力を入れるためにお腹を引っ込めます。これができたら、その状態を維持して脚全体をスススと動かすのです。
この時、踵が床から離れないように注意してください。
さあ、ぎっくり腰になって寝たきりにならずに日常生活を継続するためにはあともう一息です!
次回、その「もう一息」をお伝えします。
5月16日(木)まで
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