ブログ

2016/11/18(金)

最後まで余すことなく大臀筋

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 
唯一のお城、2畳のお城より、
 
本日は大臀筋の働きで見落とされがちな動作を再確認させてもらいます。
 
歩行、ランニング、椅子からの立ち上がり、これらの動作で主に大臀筋が働くのは股関節屈曲位(股関節が曲がった状態)です。
 
確かにこの範囲での大臀筋の収縮を促すトレーニングは重要です。しかし、股関節の可動域は伸展方向に10〜15°あります(足を後ろに引く動作)。
 
この範囲での大臀筋の収縮がないと股関節が曲がった状態になり、以前お話した腸腰筋が硬くなってしまいます。さらには、股関節伸展が必要な場面(速く走る時、腰を反る時)で腰に大きな負担をかけてしまいます。
 
ですので、股関節を後ろに引いたところでも大臀筋がしっかり働かないといけません。
 
そんな時にこのエクササイズが必要です。
注意点は、今回も体幹筋の意識です。
 
これがないと、腰を過度に反ってしまうことになります。
良くなろうとするエクササイズが、体を壊すものになってしまっては元も子もありません。
 
十分注意して実施してください。
 

 

 

3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様      

メールでのお問い合わせ・ご予約はこちら

ご予約は今すぐお電話で

090-2812-3263

【受付時間】9時~21時(不定休)

 

メールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。

 

このような方から多くのご相談いただいています
慢性的な腰痛の各種症状改善
急なぎっくり腰になってしまい困っている
骨盤の歪みに悩んでいる(骨盤矯正・スタイル調整)
腰のあたりが常にだるい・疲れやすい
出産後に腰まわりがだるい・痛い
腰の病気・けがで悩んでいる

※営業時間は9時~21時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。営業時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。