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2016/11/08(火)

腰痛と腸腰筋の深〜い関係

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 
唯一のお城、2畳の書斎より、
 
本日は腰痛と非常に関係の深い腸腰筋の話をシェアさせていただきます。
 
腸腰筋は腸骨筋(主に股関節を曲げる、骨盤を立てる作用)と大・小腰筋(主に腰椎を伸ばす作用)からなります。
 
なぜ腰痛に影響するかというと、腰の骨(12胸椎〜5腰椎の横)にくっついているからです。この筋肉が硬くなることによって、腰の骨が反りやすくなります。
 
腰の骨は反る動きと捻れの動きに非常に弱いのです(可動域が狭い)。その状態を強いられてしまうので、腰痛になりやすのです。
そして、人は2足歩行へ進化した代償として、腸腰筋が突っ張りやすくなるという宿命を背負ったのです。
 
さらに、人は生活の中で股関節を曲げた姿勢をよくします(椅子やソファ)。さらに中腰での作業もよくします。
 
つまり、硬くなる要素がたくさんあるということなのです。
 
さて、この筋肉が硬い場合、高頻度に伸ばす必要があります(ストレッチング)。その際の注意点としては、伸ばそうと思って腰を反りすぎてしまうと逆に腰痛が強くなることがあります。
 
痛みがないように伸ばしましょう。
 
もうひとつポイントがあります。
 
お尻の外側(骨盤の横の骨の拳ひとつ分下辺り)をテニスボールなどで押しながら伸ばすことで効果が上がります。
 
是非試してみてください。
 

 

 

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