2017/10/17(火)
犯人は股関節と足首⁉︎
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、2畳の書斎より、
皆さん、こんにちは。
整体院 栄花の平野です。
本日は、O脚エクササイズ第2弾です。
世間一般的に認知されているO脚は、股関節、足関節、骨盤それぞれの相対的位置関係、それに伴う大腿骨と脛骨の傾きによって生じることがほとんどです。
これを“運動連鎖”と言います。
ですので、正しい股関節、足関節、骨盤の位置を確保した上で、大腿骨と脛骨の傾きを生じさせないような筋出力が伴えばO脚は改善可能なのです。
では、正しい位置とはどういう状態なのか?
まずは本日のエクササイズとともに、こちらをご覧ください↓↓
O脚の方の多くは、大腿骨(太ももの骨)がやや内向きになっています。
これが意外ですよね。
内向きになっていれば内股を連想されるかもしれませんが、意外にもO客の人の股関節は内向きなんです。
このことによって、太ももの骨が外開きになってしまい、O脚(膝関節内反)になるのです。
また、足関節の傾きもO脚に関連します。
O脚で多いのは、外側に荷重がたくさんかかる人です。
これによって、脛骨(スネの骨)が足部を中心にして外側に開いていきます。
試しに、足底の外側(小趾側)に体重をかけながら歩いてみてください。
2~3分歩いているだけで、膝が外側に抜けるような感じになると思います。
O脚の方は、下肢にいつもこのようなストレスが加わっています。
骨盤については別の会で説明します。
このように、膝の向き・位置を規定するのは膝以外の関節なのです。
そして膝以外の位置を正常に保つのはやはり、筋肉なのです。
このシリーズを通して、正しい筋肉の使い方を覚えてください。
今回ご紹介するエクササイズは、股関節の内転筋を使いながら、下肢関節をスムーズに正しく使う運動です。
これから、体重をかけてのエクササイズを実施していく上で、非常に重要なエクササイズになります。
無理のないように、ぜひ挑戦してみてください!
目標は一日30回です。
次回以降のエクササイズもお楽しみに!
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
栄花公式ブログ
発行責任者;平野 充
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