2016/12/27(火)
最後のピース(腰痛・肩こり改善に必須の腹横筋)
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、2畳の書斎より、
先日開催した「2アップ2ダウンセミナー」で実施した、姿勢保持に必要なエクササイズをご紹介します。
私が腰痛、肩こりを改善しようとする場合、最終的にはクライアントの姿勢指導を行うことが多いです。
ただ、一言に姿勢指導といっても全ての方に適用のある姿勢というものはなく、各々に適した姿勢というものを探しながら指導していきます。
指導する上でのコツとしては、
①普段の姿勢では痛みのある動作をして、それが軽減または消失する姿勢
②努力性の姿勢ではない
③本人が自身で確認しやすい姿勢
などを考慮しています。
どんな姿勢を作るにせよ、ある程度の関節可動域と柔軟性、そして体を支えるための筋機能が必要です。
姿勢指導する際、体を支えるために必要な最も基本的な部分へのきっかけとしては、↓が参考になります。
さて、腹横筋という筋肉は意識できる人からすると、随意的に収縮させることはそんなに難しくないと思います。
しかし、普段あまり使えていない人(腰痛や肩こり、姿勢があまり良くない方)にとっては、厄介な筋肉です。
一つの理由として、腹横筋の収縮によって関節運動を伴わないからだと考えています。
腹横筋の腰椎・骨盤の安定化の機序に関しては、こちらを参考にしてください。
実際に使えるものとしていくためには、自分で触知して、自分がどう意識したら使えるのかを確認してもらうのが一番だと思っています。
ある意味では全てのリハビリメニュー、エクササイズ、トレーニングで当てはまるもしくは必要な要素だと思っています。
3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様
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