2017/06/14(水)
腰痛にはモーツァルトによるブルー・ノート
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
施術部屋より、
先日、BOSEのBluetoothスピーカーを購入しました。
これは施術中にお客様に少しでもリラックスしていただくためのものです。
決して、話し下手な私が、お客様との空間が気まずくなるのを防ぐためのものではありません。。。
今までは、お恥ずかしい話、音楽なんて所詮…と甘くみていました。なので、開院当初は無音、なんか間が悪いので(あっ…!?)せいぜいPCで世間一般でリラックスミュージックと言われる楽曲を流す程度でした。
ですが、最近になって、音楽には人の自己治癒力に働きかける様々な効果があることを学びました。
例えば、「極上RELAX/オムニバス(ジャズ)」。ジャズは、シンコペーションやスイングなど、様々な種類のリズムを組み合わせた音楽のため飽きにくいのです。また、4ビートでリズムを刻みます。ですので、多くの音楽ジャンルでの8ビートよりも、実際のテンポは速くても、聴いているとあまり速さを感じないのです。そのため、ゆったりとしてリラックス感が得られやすいのです。
次に、「ヒーリング・ピアノ〜クラシック」(今も聴きながらPCに向かっています)。よく耳にする、クラシック・リラックス効果。これを裏付ける理由として、クラシックは右脳を刺激すると言われます。歌詞付きの音楽だと歌詞を追ってしまい、左脳への刺激があって左脳を休ませることができないからです。そして、クラシックミュージックといえばα派や1/f揺らぎ。クラシック音楽には、1/f揺らぎという周波数で奏でられる楽曲が多いとされています。この1/f揺らぎが、α波という人がリラックスした時の脳波を出現させます。特に、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番はリラックス効果が高いとか、、、。
もう一つ興味深いのが「Nature Notes/免疫力アップ」。近年、人がもつ自然治癒力を音楽によって高めることが可能?!というような研究が盛んに行われています。カナダのDaniel Levitin教授によると、免疫力が高まり(免疫グロブリンA↑)、ストレスが軽減(ストレスホルモンとされるコルチゾール↓)することを報告しています。
このように音楽には、人体への様々な良い影響があるようです。
私たち治療家は、対象者の自然治癒力を極限まで高めてあげることが必要です。
私が普段、たくさんみさせていただいている、腰痛でお悩みの方にもこれらの効果を少しでも感じてもらえたらと思います。
これからも慢性の腰痛で苦しんでおられる方をはじめ、整体院「栄花」-EHANA-に来られる方みなさんに安心してリラックスできる環境と悩みを解決できるような施術を提供していきます。
何か良い音楽などありましたら、是非おしらせください!
3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様
- このような方から多くのご相談いただいています
- 慢性的な腰痛の各種症状改善
- 急なぎっくり腰になってしまい困っている
- 骨盤の歪みに悩んでいる(骨盤矯正・スタイル調整)
- 腰のあたりが常にだるい・疲れやすい
- 出産後に腰まわりがだるい・痛い
- 腰の病気・けがで悩んでいる
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