2016/12/13(火)
腰痛を背中の傾きと肩の位置から改善する方法
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、2畳の書斎より、
本日は症例検討会。
私のお客様で、背中の傾き(やや右側に傾いている)と右肩が前に出ている(肩甲骨が外転位)方が当院に来られました。
症状としては、日常生活における中腰姿勢で痛みがありました。
理学所見(私のチェック)では体を後ろに反った時(体幹伸展)、横に倒した時(側屈)に痛みがありました。
触診にて頚部、腰背部に筋肉の厚み、収縮に左右さが見られました。下肢には左右での筋力差もありました。
また、肩に関しては以前に手術の既往があり、肩周囲の筋肉に硬い部分がありました。
その辺りの調整を実施したところ、体の姿勢が矯正され、その場で痛みはほとんど改善しました。
幸運な事にこの方の場合、1週間後に来られても体の傾きはあまり元に戻っておらず、良好な経過を辿っています。
この方はスポーツを継続したいという希望がありますので、筋力のアンバランスの修正が必要です。
筋力強化の反応としては1〜1.5ヶ月ほどかかりますので、そのくらいの期間が必要と考えています。
今後もこのような実例を示しながら、腰痛で悩んでいる方々に少しでも有益な情報を提供できたらと思います。
3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様
- このような方から多くのご相談いただいています
- 慢性的な腰痛の各種症状改善
- 急なぎっくり腰になってしまい困っている
- 骨盤の歪みに悩んでいる(骨盤矯正・スタイル調整)
- 腰のあたりが常にだるい・疲れやすい
- 出産後に腰まわりがだるい・痛い
- 腰の病気・けがで悩んでいる
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