2021/04/06(火)
開脚に必要な二つの準備
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
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唯一のお城、二畳の書斎より、
今回は、開脚についてです。
以前の動画・ブログで
「開脚は意味なし」
と堂々と述べていました笑
※証拠はこちら→【腰痛】“股割り”以外やらないでください。開脚なんてもってのほか…
その気持ちに偽りはございません。
でも、
開脚って夢ありません?!
ロマンありません?!
ベターって脚、開いたらかっこよくないですか?!
ということで、開脚も正しい知識と正しいやり方が分かっていれば結構いけますよーって感じの内容になっています。
開脚に必要な二つの準備とは、、、
↓↓
【開脚とは?】
開脚というのは、膝を伸ばしたまま脚を開くこと(股関節の外転)だと思ってください。
膝を曲げながら脚を開いていく股割りとは別だと思ってください。
とはいったものの、正式な開脚と股割りの定義はありませんし、強いこだわりがあるわけではありません。
便宜上の言葉の使い方だと思ってください。
股割りは腰痛の治療、予防に効果があると述べてきました。
これは、本来の股関節の動きを発揮するのに最適だからです。
しかし、開脚は筋肉の長さがものをいう特殊な動きです。
柔軟性の評価方法として、ストレッチ方法として、特殊な競技の姿勢としての要素がほとんどですので、腰痛治療には関連が少ないのです。
【開脚ができるためには?】
上記で、開脚は筋肉の長さがものをいう、とお伝えしました。
特に太もも内側の薄筋と太もも後ろのハムストリングスという筋肉の長さ次第で、ベターっと行けるかどうかが決まるのです。
この二つの筋肉をどんどん伸ばせばイイんだ!という単純な話でもないんです。
筋肉を伸ばすために、開脚を正しくするために二つの準備が必要なんです。
それができないまま開脚のストレッチをしていると、股関節を炒めたり、腰痛が起きてしまったりします。
【開脚のための二つの準備とは?】
①脚を開いたときにつま先が外側を向いているか
脚を開く動きは股関節の外転という動きと同時に、外旋という動きを伴います。
つま先を外側に向けるということは股関節の外旋をするということなのです。
股関節の外旋がないまま外転すると、骨同士がぶつかってしまうのです。
これが一つ目の準備が必要な理由です。
②骨盤を垂直に起こせるか
開脚の姿勢をとった時に、骨盤が後ろに傾いたまま(背中が丸まったまま)でも一応手はつけられます。
少しですが、手を前に出すこともできます。
でもこれでは筋肉は伸びず、背中をどんどん丸めていくだけなのです。
そのうち背骨の動きの限界がきますし、それを超えてまるめようとすると腰や背中を痛めてしまうのです。
開脚で前に倒れていくのはあくまでも骨盤が前に倒れていくこと、すなわち、股関節が曲がっていくこと(屈曲、外旋、外転)なのです。
そのための運動が、動画で紹介したものです。
一つが、開脚の姿勢で股関節の付け根を内側・外側に振る。
もう一つが、開脚の姿勢で骨盤を起こす。
です。
こちらの準備をしっかり整えてから
Let’s KAIKYAKU!
―平野 充
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