2021/02/17(水)
腰痛治療には“股割り”!開脚は一番やっちゃダメですよ!
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
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【危険!】整形外科医は絶対教えてくれない、「腰痛治療85%の真実とウソ」
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唯一のお城、二畳の書斎より、
【腰痛治療に股割り!?】
当院に来られる腰痛の方にセルフエクササイズを指導します。
かなりの頻度で指導するのが
“股割り”
です。
まさか、
「体硬いから腰痛になるんだ。開脚のストレッチしよー!」
なんて言ってないですよね?
大変なことになりますよ、、、
↓
【“股割り”が腰痛に有効なワケ】
腰痛になる大きな原因の一つが、股関節の硬さです。
股関節は大きな可動域があります。
その他に、腰痛に関連しやすい部位として骨盤と腰椎があります。
骨盤は仙腸関節と恥骨結合部でわずかな可動域があるのみで、腰椎も股関節に比べるとかなり可動域は少ないのです。
一般的に“腰”といえば第3~5腰椎と骨盤上部のようです。
動きの少ないそれらの部位にとって、股関節の可動域が制限されていることがいかに不利なことかは明確です。
【開脚は身を滅ぼす!?】
股関節を動かす同様なストレッチで開脚があります。
確かに開脚は、股関節の外旋と外転、そして骨盤の前傾を伴うストレッチです。
しかし、股関節の柔軟性、というよりは太ももの筋肉の柔軟性がものをいうストレッチなのです。
誤解を恐れず言うと、腰痛治療において開脚は全くのムダです!
こんなに開くよ~ とか、○○日でこんなに! とかはただの自己満でしかありません。
下手すると、かえって体を痛めることさえあります。
気をつけなきゃいけません。
【開脚が有効な時】
とは言ったものの、開脚自慢の方やそれを仕事にしている人もいますのでフォローさせてもらいます。
開脚が有効のは
・柔軟性の指標
・特殊な競技動作
・ストレッチの手技
として使う場合です。
【腰痛治療のセルフエクササイズ、股割りとは?】
「股割り」の、概念はありますが、はっきりとコレ!という定義はありません。
中には開脚と股割りがごっちゃになってる場合も散見されます。
私は、
開脚は「膝が伸びたまま脚が外または前後に開くこと」としています。
一方、
股割りは「足を肩幅以上に開き、腰・お尻を下に落としていくこと」としています。
お相撲さんの四股がいい例かなと。
股割りは、股関節全体の柔軟性を必要とするとともに、骨盤・体幹を制御する筋機能が重要です。
そう言う意味で四股踏みはとても汎用性の高いエクササイズなんです。
【超実践!たった一つの股割りエクササイズ】
股割りは、腰痛治療や予防効果だけでなく、
・スタイル向上
・姿勢矯正
・血流アップ
・ダイエット効果
なども期待できます。
是非、正しいフォームを身につけて、実践してみてください。
①肩幅より広く足を開く
②つま先を外側に向ける
③背中を伸ばしたままお尻を下げていく
④この時椅子や台など安定したところに捕まっても良い
⑤30秒キープして立ち上がるのを1日3~5セット繰り返す
注意点:腰を落としていくとき、背中が丸まったり、膝が内側に入らないようにする
発展:慣れてきたら両手を頭の後ろで組んだまま股割りをしてみてください!
いかがだったでしょうか?
こんなにも役に立つ股割り。
皆さんの生活に是非取り入れてみてください!
―平野 充
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