2019/02/14(木)
【危険⁈】猫背の間違った矯正法
カテゴリー:猫背
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唯一のお城、二畳の書斎より、
今回も“猫背”についてです。
猫背になると、肩が前に出たような姿勢になりますよね。
あのまま背筋を伸ばそうとしてもダメなんです。
かえって腰を大きく反ることになるので、腰にストレスをかけてしまう。。。
このような人は、まずこちらからやってみましょう。
↓
猫背で多いのは、
首が前に出て、背中が丸まって、腰が反る
んです。
そのことで首が動きづらくなり、肩周辺が硬くなり、骨盤の動きも悪くなり、さらには股関節や膝にも痛みが出ることがあります。
猫背で矯正するポイントは胸椎です。
胸椎が硬くなった事で体にいろんな変化が起きます。
胸椎が伸びないと猫背の矯正はもちろん、体の不調も改善されません。
胸椎の伸びを出すために必要なのが、大胸筋のストレッチです。
大胸筋は肩の前方から肩を引っ張りますので、猫背を助長させてしまうのです。
しかも、大胸筋はかなり強い筋肉です。
その筋肉に引っ張られてしまい、猫背になってしまうんです。
さて、それでは大胸筋のセルフケアストレッチをお伝えします。
やり方は、
①まず壁に向かいます。
②手を壁に当て、135°肩を外側にあげます。
③肩をあげてる方と逆方向に体をひねります。
この時、肩がすくまないように注意してください。
肩がすくんでしまうと、大胸筋が伸びないだけでなく肩自体を痛めてしまう可能性があります。
④しっかり伸びた状態で20秒間静止します。
決して痛みが出るような無理なストレッチはしないでくださいね。
―平野 充
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