2018/09/03(月)
誰も予想していなかった結末が・・・ 〜大学バスケット、リーグ戦開幕〜
カテゴリー:スポーツブログ:プロから育成まで、身体運動を科学する
神戸のセミナー会場より、
いよいよ2018年、北海道の大学バスケットボールの秋季リーグ戦が開幕しました。
僕が帯同する札幌大学男子バスケットボール部は、昨年、40年ぶりにインカレ出場を逃しました。
選手、スタッフと共に辛い現実と向き合いました。
昨年の10月末、札幌大学男子バスケットボール部は新たなスタートを切りました。
1部リーグ全8チームによる総当たり戦を2周して順位を決める秋のリーグ戦。
上位2チームがインカレへの切符を手にすることができます。
9/1、9/2に第1週目。
初戦の相手は北海道大学。
春先に点差をつけて勝っている相手。
決して油断していたわけではない。
やることは明確になっていたはず。
だが、彼らは勝負の厳しさを知ることになる・・・
Tip offからすぐに北大はアウトサイド、札大はインサイドでスコア。
点数の取り合いになるかと思われたが、ここから思わぬこう着状態。
開始5分、スコアは5−5のまま。
お互い決定力に欠けるものの、札大のいつもの足を使ったディフェンスが機能しない。
逆に、そこを見逃さない北大が徐々にアウトサイドで加点。
1Q終了時点で7−12と北大リード。
まさかの展開に会場は異様な雰囲気。
2Q、札大の不調は続く。
ディフェンスが機能しないまま、シュートも思い切りよく打てずターンオーバーを連発。
一時15点ほどリードされる。
ここで札大4年生、キャプテン池田がコートに入る。
必死に声をかけながれが変わりかける。
しかし北大のゾーンディフェンスを攻略できないまま前半終了。
15−24と北大9点のリードで後半へ。
後半に入り、札大はキャプテン池田の気迫のこもったプレーに下級生が応える。
北大は、サイズに勝る札大に対しなかなか加点できず。
3Q終了時点で、30−34まで札大が追い上げていた。
最終Q。
すぐに札大のインサイドがミドルシュートを沈める。
このままかわせるかと思いきや、北大もアウトサイドシュートで応戦。
お互い、必死のディフェンスでゴールを死守。
疲れの見え始めた北大に対し、札大はインサイドがゴール下を沈める。
しかし、北大のガード陣、執念のバスケットカウント。
残り14秒、北大2点リードで北大ボール。
北大は14秒、ボールをキープして大金星!・・・・・
と、会場中の誰もが思った瞬間、札大#2木村がスティール。
残り5秒で札大ボールに。
北大、必死に戻る。
速攻を止めた北大。
しかし、札大の#21佐藤がフリー。
左45°、スリーポイントの外側から佐藤の手からボールが放たれる。
同時に試合終了を告げるブザー。
ボールばリングをくぐり札大逆転。
札大ベンチから選手がなだれ込む。
がっくりうなだれる北大選手達。
45−44。
稀に見るロースコアゲーム。
リーグ戦初戦、札大が辛くも接戦をものにしました。
翌日、札大はもう一度自分たちのやるべきことを確認してリーグ2試合目に臨みました。
相手は酪農大学。
相手には、昨日のゲームで36点を叩き出したエースプレーヤーがいます。
そこをチームでいかに守るか。
それをゲーム前に確認して、試合開始。
僕はセミナー移動のため、前半までしか帯同できませんでしが、前半は昨日の激戦の疲れを見せることなく本来の姿でプレーしていました。
最終スコア60−48で2連勝しています。
今年も大学のリーグ戦は目の離せない2ヶ月になりそうです。
その中で、選手達は自らの課題を克服し、成長していくことと思います。
僕は陰ながら彼らの成長をサポートしようと思います。
みなさん、札幌大学バスケットボール部の挑戦にご注目ください。
大会結果はこちら↓↓
因みに、僕は神戸でセミナーです。
せっかくなんで、「甲子園球場を一目見てみよう」と思い、、、
ノリで阪神ファンに混ざっちゃいました笑
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
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