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2018/08/11(土)

シューズ vs 裸足

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

元理学療法士、現慢性腰痛専門整体師が裸足を本気で考える 元理学療法士が教える、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、ぎっくり腰、椎間板症などの辛い慢性腰痛をことごとく解決する方法

日本最北端のとある宿より、

 

先日、裸足でのトレーニングの実践を始めました。

今のところの変化としては、

 

①裸足で芝生や土を歩いた後室内を歩くと「ふわっ」っとした感じがする

②裸足で芝生を歩くと気持ち良いことがわかった

 

こんな感じです。

 

私は頭でっかちなところがあるので、理論を知った上で体を動かす派です。

“裸足で歩くこととシューズで歩くことの違い”

をアウトプットしてみます。

 

私なりのシューズ歩行と裸足歩行の違いに対する解釈です。

↓↓

 

シューズによる歩行(一般的な歩行)

①接地直前;下肢全体が体の前方へ振り出される。

②接地直後;踵による接地。

この時、膝はほぼ伸びているので地面からの衝撃は体全体に伝わる。

しかも推進方向とは逆方向への加速度が生じる。

つまり、体にブレーキがかかる。

③片足立ち;反対足での蹴り出しで身体重心が接地足直上にくる。

④反対足の接地準備;臀部とふくらはぎの筋肉を使って蹴り出すように前方への推進力を得る。

 

一方、

 

裸足による歩行

①接地直前;体がやや前傾し上半身の真下に下肢がある。

②接地直後;足底(またはやや足底の前方いわゆるフォアフット)による接地。

この時、足裏のやや前方に体重がかかるのでふくらはぎの筋肉で地面からの衝撃は吸収される。

③片足立ち;反対足での蹴り出しではなく、上半身重心が前傾することで前方に重心移動する。

④反対足の接地準備;体全体を倒すように前方への推進力を得る。また、地面を押すのではなく足を持ち上げる感覚。

 

こんな感じです。

 

シューズ歩行と裸足歩行の大きな違い

大きな違いは二つあります。

 

一つは、足をついた時の衝撃。

シューズでは、踵で“ドンッ”、

裸足では、フォアフットで“フワッ”、

 

って感じになること。

 

もう一つは、前方への重心移動の方法。

シューズでは、後ろ足で地面を蹴る。

裸足では、体を前に倒す。

 

という違いです。

 

裸足歩行の利点は、足をついた時の地面からの衝撃が少ないこと、蹴り出しがない分余計な力を使わないこと、です。

 

少しずつ裸足で歩くことを頭で理解し始めました。

体が慣れるまでもう少し様子をみようと思います。

また変化などあればお知らせしますね。

 

—平野 充

慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-

http://seitaiin-ehana.com/

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発行責任者;平野 充

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