2018/07/30(月)
坐骨神経痛に、まさかのアノ場所、、、
カテゴリー：整体ブログ ：11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
きたえ～るより、
今回は“坐骨神経痛”について。
意外な場所が関係しています。
目からウロコですよ、、、
↓↓
坐骨神経は脚の神経領域を支配しています。
よく聞く坐骨神経痛というのは、診断名ではなく、
“症状”です。
そのような診断名はありませんので、注意が必要です。
俗に言う坐骨神経痛、確かに坐骨部（お尻のとんがった部分）に問題があって痛みを引き起こすこともあります。
ですが、そこ以外の場所が原因になることも多々あります。
今回ご紹介するのは、腰を反った時の座骨神経領域の痛みです。
そのような方は、症状が出ている側の脇（の後ろ）を掴んでみてください。
前方には大胸筋、後方には大円筋や広背筋の起始部があります。
ここを掴んで前後に、結構奥深くの場所で腕の骨に近いところを、揺らしてください。
そして体を反った時の坐骨神経領域の痛みが軽減するようであれば、掴んでいる場所が原因です。
あとはそこをストレッチやマッサージなどで緩めるもしくは伸ばしてあげればいいのです。
坐骨神経痛でお悩みの方。
是非試してくださいね。
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
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