2018/07/13(金)
足の甲の痺れは「冷え性だから」と誤解してませんか?
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
神戸のちょっと粋なホステルより、
ここで神戸最後の夜を過ごしています。
W杯盛り上がってますね(6/19現在)。
今回はヘルニアの足の痺れの話です。
ヘルニアは腰椎の椎間板の変性により、髄核が飛び出てしまい脊髄を圧迫するものです。
それに伴って足が痺れる事があります。
今回ご紹介するのは足の甲の痺れです。
ヘルニアと診断されて、足の甲の痺れで悩んでいるあなた。
もうどうしようもないと思っていませんか?
諦めないでください。
必ずしも腰から痺れがきているとは限りません。
一回ここを触ってみてください。
↓↓
膝外側の腓骨。
腓骨のちょっと後ろをぐっとつまんでみてください。
そのまま前後に揺すってみてください。
これで痺れが軽減する人は、触っている部分の腓骨神経によって足の甲の痺れが出ています。
腓骨という骨には腓骨筋や前脛骨筋、足趾の伸筋などが起始します。
実はこの腓骨は、少しですが、動くんです。
ほんの少しの動きでも、その動きがなくなるとそこに関わる筋肉は硬くなりやすいのです。
その結果、これらの筋肉ないの毛細血管や末梢神経が絞扼されて痺れを感じることがあるのです。
また、この骨の周辺には腓骨神経というスネの外側から足の甲にかけてを支配する神経が走行しています。
腓骨の動きが悪くなるとこの腓骨神経も動きが悪くなります。
その結果、スネ周辺から足の甲にかけての鈍い感じやピリピリする感じを訴える方が多いです。
腰のヘルニアと言われても、そこ以外が原因で痺れが出ていることは多々あります。
一度、あなたの足の痺れに膝外側の筋肉を緩めることを試してみてください。
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
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