2018/03/30(金)
男の裏ロマン筋;正しいストレッチング講座〜広背筋〜
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
高校のバスケットチームの遠征の移動バス車内より、
本日からサポートする高校生のチームの帯同で、帯広に移動中です。
この遠征でも、選手達に“やるべきこと”を明確にして、しっかり成長できるように
促していきます。
今回お伝えする“正しいストレッチング講座”は
「広背筋」
です。
広背筋は非常に大きな筋肉で、大きな力を発揮する筋肉でもあります。
それだけに体への影響も非常に強いです。
広背筋がどのように体に影響を及ぼすか、まずはこちらをご覧ください。
↓↓
広背筋は上腕骨近位(型に近い部分)から起始し、胸腰椎や骨盤に付着する大きな筋肉です。
主な作用は腕を後ろに引く(肩関節伸展)ことですが、体が横方向に倒れる(側屈)のに抵抗する場合にも働きます。
また、意外なことに肩甲骨の下部にもくっついています。
よって、広背筋が硬くなることで肩甲骨の動きを制限または偏移させてしまう可能性もあるのです。
そして何と言ってもこの広背筋は綺麗なバックライン、すなわち後ろから見たときの素敵な逆三角形を形作る筋肉です。
こちら、“裏男のロマン”と名付けました(私が勝手に)。
広背筋が腰痛に及ぼす影響
広背筋は上腕骨を後方に引く作用があると言いました。
それが過度になると、肩と一緒に上部体幹部も後ろに惹かれてしまします。
結果的に腰を反るような姿勢になるのです。
腰が反ってしまうと腰椎部では運動の自由度が減ります。
すると腰を動かしたときに腰椎部に大きなストレスをかけてしまうのです。
広背筋が原因で腰痛が出現している人の特徴としては、後ろに反った時の痛みや横に倒した時の痛みがあります。
そんな方は広背筋のストレッチを試してみるといいかもしれません。
そんな広背筋をストレッチするポイントは、
①腕をしっかりあげること(肩屈曲)
②体をまっすぐ横に傾けること
です。
腰痛や肩こりだけでなく、姿勢にも大きく影響する筋肉です。
是非試してください。
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
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発行責任者;平野 充
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