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2018/03/02(金)

正しいストレッチング講座〜大臀筋〜

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

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唯一のお城、2畳の書斎より、

 

みなさん、こんにちは。

整体院 栄花の平野です。

 

本日お伝えする“正しいストレッチング講座”は、

『大臀筋』

についてです。

 

大臀筋はすごくメジャーな筋肉で、スポーツ場面やリハビリ場面でよくストレッチされる筋肉の代表格です。

 

大臀筋のストレッチ、まずはこちらをご覧ください。

↓↓

 

大臀筋はお尻の筋肉ですが、解剖学的にはこんな感じです。

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臀部の表層を覆う大きな筋肉。その深部には細かい筋肉がぎっしり。

骨盤(腸骨の後面、仙骨、尾骨から)と大腿骨(腸脛靭帯、大腿骨外側まで)を結ぶ大きな筋肉です。

作用は、股関節の伸展(太ももを後ろに蹴る)や骨盤後傾などです。

 

さらに、大臀筋は階段の上り下りなどにおいて、膝の安定性にも寄与しています。

重心のある骨盤周辺を安定させるため、様々な動きに関与します。

 

ですので、油断すると疲労状態になりやすい筋肉とも言えます。

特に、O脚やガニ股、猫背の人などは張りやすい傾向にあります。

 

このメカニズムとしては、上記に挙げたような姿勢の場合、股関節が外旋(開くような感じ)していることが多いからです。

すると、大臀筋はいつも縮まった状態になります。

 

縮こまった筋肉はうまく機能せず、筋肉が硬くなったり、血流が悪くなったりします。

そしてさらに硬くなる、という悪循環になります。

このような人たちの場合、大臀筋のストレッチによって姿勢の改善が認められます。

 

また、大臀筋は胸腰筋膜という膜組織を介して腰部の筋肉と連結します。

つまり、大臀筋の硬さが腰部の張りに繋がりやすいのです。

よって、当院に来られるクライアントさんにも、大臀筋が原因となって腰痛に苦しむ方が多くいらっしゃいます。

 

このように、大臀筋は様々な場面で活躍するぶん、硬くなりやすい筋肉なのです。

動画にあったように、注意点を意識しながらしっかりと伸ばしてみてください。

 

—平野 充

 

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