2018/01/21(日)
お待たせしました!新プログラム、発表 栄花式腰痛予防体操〜その1〜
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、二畳の書斎より、
みなさん、こんにちは。
整体院 栄花の平野です。
今回から3回にわたって、
“栄花式腰痛予防体操“
をお伝えします。
腰痛予防対策第一弾はこちらです。
↓↓
世の中には腰痛予防の体操はいくつかあります。
医療機関でも実施されています。
こんなやつです。
↓↓
これらを否定する気は全くありません。
実際上記の腰痛体操で改善する人もいるでしょう。
ですが、改善するのは腰痛患者さんの2〜3割程度ではないでしょうか。
理由は、
『腰痛の原因の多くは腰部にない』
と
『腰痛の原因は多岐に渡る』
からです。
一般的な腰痛体操は、腰部周囲の筋肉をほぐしたり腰部の隣接関節である股関節のストレッチ程度です。
そして、腹筋・背筋運動も動作を伴うものまたはグローバルマッスル(表面の大きな筋肉)へ刺激だけです。
確かに筋力強化の効果も期待できますが、場合によっては逆に腰部を痛めるケースもあります。
そんな中、腰椎部や骨盤周囲にストレスをかけずにかつ簡単に、しかもあらゆる腰痛疾患に共通の体幹筋のエクササイズが今回ご紹介したものです。
こちらのブログでは何度も登場しております、“ドローイン”です。
しつこいようですが、やはりこれがベストです。
ドローインによって深部腹筋群特に内腹斜筋、腹横筋さらには骨盤底筋群の収縮を促します。
それにより腰背筋膜を介して多裂筋など後面の体幹筋群の収縮を促すことができます。
これらの作用が運動に先んじて起こることで腰部は安定します。
腰痛患者では腹横筋の活動が有意に遅延すること、最大収縮の40%程度でも体幹部が安定することなどが報告されています。(体幹の深部筋レビュー)
さらにさらに美容的にも・・・・
このように効果、作用を挙げればきりがないほど重要なんです。
今回は
どこまでお腹を引っ込めればいいのか?
引っ込めて何ができればいいのか?
という目安を提示しています。
①お腹は恥骨部と胸骨剣状突起を結んだ線よりも後方に引っ込んでいること
②引っ込めた状態を維持しながら最後まで息を吐き出せること
を目安・目標にチャレンジしてみてください。
次回の“腰痛予防体操第2弾”もお楽しみに!
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
栄花公式ブログ
発行責任者;平野 充
発行者住所;
〒062-0034 北海道札幌市豊平区西岡4条13丁目9-12
Tel;090-2812-3263
3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様
- このような方から多くのご相談いただいています
- 慢性的な腰痛の各種症状改善
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- 腰の病気・けがで悩んでいる
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