2017/11/05(日)
腸の働きを助ける強力な助っ人とは⁉︎
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え
唯一のお城、2畳の書斎より、
皆さん、こんにちは。
整体院 栄花の平野です。
今回も『1日1エクササイズ、辛い腸内トラブルに有効なセルフエクササイズ』
をお届けして参ります。
今回の記事は、2つ目の腸内改善エクササイズです。
腸自体は腕や足のような筋肉(随意筋の一種の横紋筋)を持たないので、単体で動くことはできません(腸内には平滑筋という筋肉はあり、便を動かす作用、蠕動運動があります)。
よって、腸の働きを促すには、腸の周りの筋肉(腸腰筋、腹筋群、腰方形筋など)を使うことが必要になります。
その方法について解説しています。
こちらをご覧ください。↓↓
以前、便秘体操として“お尻歩き”が流行りました。
お尻歩きに近い運動ではありますが、基本的には腹筋群をたくさん使う運動となっています。
腹筋群が弱くなると、腸が下方に落ち込み蠕動運動が生じづらくなると言われています。
より腹筋群を多く働かせるため、骨盤を起こしながら(前傾)引き上げ、かつ上半身を捻ることが必要になってきます。
骨盤を引き上げる際、体が過度に傾くと効果が少ないばかりか腰痛の原因にもなりますので注意が必要です。
お尻を持ち上げるのがわかりづらければ、背筋を伸ばして体を捻るだけでも構いません。
無理のない範囲でおこなってください。
正常な蠕動運動は副交感神経の働きによって起こります。
ご紹介したエクササイズの後に、リラックスする時間を設けるとより効果が現れます。
ぜひ試してみてください。
蠕動運動とは?
腸内で消化した食べ物を腸内で動かしたり、体外へ排出したりする腸の動きです。蠕動運動は自律神経によって調節されています。自律神経とは、自分の意思とは関係なく働く興奮、眠気、消化などを制御する神経です。
・良い蠕動運動と悪い蠕動運動の違いは?
正常な蠕動運動ではお腹の音がなります。また、便意とともに痛みを伴うことはありません。
一方、蠕動運動がうまく行われていないと、腹痛を伴います。便秘が続いた後、腹痛があってから大量に便が出るというのは蠕動運動がうまくいってない証拠です。
良い蠕動運動にするには、、、
腸内トラブルによって、毒素が体内にとどまり不調を引き起こします。また、便秘が続くと、大腸内ではさらなる水分吸収が進み、便が余計硬くなり排出されづらくなります。日頃から良い蠕動運動にしておく必要があります。そのためには、本記事の運動やその他のエクササイズを実施するのがいいでしょう。
ですが、大前提として、普段の規則正しい食習慣やストレスを溜めすぎないといった工夫も必要です。特に見落とされがちなのが“ストレス”です。
現代社会において、切っても切れない代物です。上記でも触れたように、蠕動運動は自律神経によって制御されています。正確には副交感神経によって促進されます。リラックス状態が重要となります。
以下に、以前から推奨されている蠕動運動促進効果のある処置を添付します。
参考になれば幸いです。
1999,Koitabashi(蠕動運動に対する腹部のあっため効果)↓↓
—平野 充
慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-
栄花公式ブログ
発行責任者;平野 充
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3月7日(木)まで
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