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2017/10/29(日)

“腸”絶撃退法

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

唯一のお城、2畳の書斎より、

みなさん、こんにちは。

整体院 栄花の平野です。

このブログ投稿記事では、

『1日1エクササイズ、辛い腸内トラブルに有効なセルフエクササイズ』

をお届けして参ります。
また、腸内トラブルが起きる医学的な根拠などもお伝えしていきます。
ちょっとした豆知識として、是非ご活用ください。

『腸内改善エクササイズ』1つ目の内容は・・・

便秘が体の不調とどのように関わっているのか?

それを改善させる一つ目のエクササイズはこちらです↓↓

食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレス、体質…腸の働きが悪くなって体の不調を引き起こす方は少なくないと思います。

便通は体の不要物を排泄する大事な活動です。

特に、女性に多いと言われる、この便秘は非常に厄介なものです。

なぜ便秘になると体に良くないのか?

便がたまることで腸自体が重くなります。

腹部が前下方に引っ張られるので、腰が反って腰痛になりやすくなります。

また、腸内細菌が悪玉優位になり、血中に溶け出し、代謝が悪くなり、生理痛や不妊症、男性では痙攣性便秘となってしまいます。

では、便はどこにたまるのでしょうか?

腸内には便がたまりやすい場所があります。

一番たまりやすいのは、下腹部の左側(S字結腸〜直腸)、次が、みぞおちの右側(横行結腸)、と言われています。

最初のエクササイズは、上記の便がたまりやすい場所を直接圧迫するという方法です。

くれぐれも痛みの出ないように気をつけて行ってください。

 

便秘の種類

便秘にはいくつかの種類があります。

特に多いのが“機能性便秘”と言われているものです。

食事やストレスなど環境の変化により一時的に便秘になるものと、慢性的に便秘になるものがあります。

一般的に問題と見なされやすいのはこの“慢性的な機能性便秘”でしょう。

今回はこの“慢性的な機能性便秘”について少し述べさせていただきます。

 

この慢性的な機能性便秘は、症状によって大きく3つに分類されます。

①痙攣性便秘

大腸が過剰に緊張し、便がウサギのフンのようになる。特徴的なのは、便秘と下痢を繰り返すこと。精神的ストレスなどによって誘発されやすい。男性に多いとする報告もある。

②弛緩性便秘

大腸の運動が少なくなり、大腸内に長く便が停滞することで水分を過剰に吸収して硬い便になる。最も頻度が高く、運動不足、水分・食物繊維不足、無理なダイエットなどが誘因となる。

③直腸性便秘

便が直腸に達しても、排便反射が起きず停滞する。寝たきり、過度に便を我慢する人に多い。

 

以上のような機能性便秘が慢性化しやすいとされています。

見てわかるように、これらの便秘は環境の変化や食生活などが誘因のものが多いです。

排便は自律神経によって制御された、人体にとって非常に重要な機能です。

腸への刺激で排便を誘発するのも重要ですが、規則正しい生活も重要な要素になってきます。

—平野 充

慢性腰痛専門、整体院「栄花」-EHANA-

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発行責任者;平野 充

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