2017/09/22(金)
弱点克服!“速読”への挑戦
カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え, 院長ブログ:慢性腰痛専門、整体院「栄花」院長のつぶやき
唯一のお城、2畳の書斎より、
私にはある重大な欠点があります。
それは、、、
本を読むのがとてもとても遅いことです( T_T)
医学参考書であったり、論文であったり、ビジネス書であったり、時には小説であったり、読みたい本が山ほどあります。
ですが、全部を今のペースで読んでいったら、2世紀分ぐらいかかりそう…
そこで、世に出回っている“速読”について、チャレンジしてみようと思います。
これから図書館で目星をつけた書籍を3冊ほど(まだ速読できないので結構時間かかります)借ります。
もし皆さんと共有できるだけの知識を身につけられたら、シェアしますね。
期待せずに待っていてください汗
“速読”が身体に及ぼす影響
“速読”は、周辺視野を広げて眼球運動を抑える効果が期待されます。
眼球運動を司る筋肉は以下の脳神経の支配を受けます。
外転神経、動眼神経、滑車神経です。
また、頸部後方にある後頭下筋群と眼球運動との関係性が報告されています。
平良ら(2009)は、後頭下筋群の緊張状態を変えることで眼球運動が増幅したとしています。
逆に、眼球運動を頻繁に、しかも大きく動かすことで後頭下筋群の緊張状態を作る可能性があります。
この、後頭下筋群の緊張は首の痛みだけでなく、肩こり、時には腰痛にも影響します。
私のところに来たお客様でも、腰痛の原因が後頭下筋群出会ったことは多々あります。
後頭下筋群は、首の動きをスムーズにする働きもあるのですが、それが阻害されると腰椎の動きも悪くなって腰痛なるケースがあります(ジンクパターン)。
このように首肩周りの痛み、腰痛との関わりも考えられる“速読”。
奥が深い…
“速読”の効果
さて、書籍で速読をマスターする前に、さらっと予習してみようと思います。
まず、“速読”によって得られる効果は大きく見て二つ。
①脳の活性化
②長期記憶力アップ
です。
①に関して、速読する時には右脳をたくさん使うようです。
人の脳の役割で、左脳は言語や論理的思考を司っています。
一方右脳は、感覚や感情、イメージを司っています。
多く出回っている速読は右脳をたくさん使う読み方です。
右脳をたくさん使うことで脳全体が活性化するようです。
②に関して、速読によってより早く正確に内容を処理しようとします。
この時、鮮明なイメージを素早く描くことで、記憶を司る海馬という脳領域が活発に働きます。
これが長期記憶力をアップさせるメカニズムです。
何ができたら“速読”?
一番わかりやすいのは、「1分間に1000文字以上読める」です。
もちろんこの時、頭の中で音読はしません。
速読は“ぼんやり”“全体的”に本を読むのだそうです(全然わからん‼︎)。
目線を終える技術により、速読家と非速読家を比較できます。
速読家は、一度に広い範囲を認識する(読視野が広い)一方で、非速読家は狭い範囲を見ていてしかも視線を何度も止めるのだそうです(視点停留時間が長い)。
“速読”マスターには、広い視野で視線を素早く動かす。
この訓練が必要なのです。
ですが、最初は素早く文字を追うので精一杯で内容が伴わない自信満々だす。。。
こればっかりは訓練らしいです…頑張ります。
よくいる読書が遅い人の典型
文章を読んでいると、無意味に視点が飛んでいく(視点飛躍)。あるある。
もう読んだ部分に戻ってしまう(視点回帰)。あるある。
これらは読むのが遅くなるばかりでなく、理解度も落ちるそうです。気をつけよ。。。
次が、頭の中で文字を読んでしまう人(内読)。、、、やべえ。
これに関しては、強制的に視線を動かすことを繰り返すしかないようです。
内読は癖のようなもので、体に染み付いています。
もっと小さい頃から読書してくればよかった。。。
以上、予習しただけでも相当奥が深そうです。
ですが、これをマスターできれば学習効率が高まり、生産性も飛躍的に向上するはず!
しかもカッコイイ。。。
頑張ってチャレンジしますので、皆さんもいい情報や速読の方法などありましたら是非是非教えてください。
ちなみに、私は『速読訓練』というiOSアプリをDLして、訓練を開始しました。
ご報告を楽しみにしておいてください。
1月10日(金)まで
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