2017/07/25(火)
Roots of Mitsuru Hirano
カテゴリー:院長ブログ:慢性腰痛専門、整体院「栄花」院長のつぶやき
唯一のお城、2畳の書斎より、
今現在、整体師として特に慢性腰痛に苦しむ方々のために施術を行っております。
以前は、理学療法士として病院に勤務していました。
今回、僕が前職の理学療法士を目指したきっかけをお話します。
僕が理学療法士を目指したのは、毎日バスケットに明け暮れていた高校2年生の夏。
高校1年生の冬に膝のケガ(外側半月板損傷)をしてしまい、復帰が遅れていた。
チームメイトの活躍、自分が全く関わらなくてもチームは北海道チャンピオン。
1年生の夏までは全国大会の舞台にも立てたのに…
なんで自分はこんなところにいるんだろう…
寝れなくて夜中にスクワットを始めたり、成績が落ちたり(これは言い訳です笑)、、、
1年生の冬にケガをして、手術から復帰まで約半年。
その間に初めて出会ったのが、リハビリをする理学療法士でした。
正直に言うと、、、ごめんなさい・・・僕は担当してもらった理学療法士さんに助けてもらった、とは思ってません。
診察、リハビリに行く度に「もうちょっと筋肉つけよう」「また2週間後に来てください」と言われるだけ。
大して変わりばえしない内容。
もう膝なんてどうでもいい、高校のバスケットが終わっちゃう。。。と思い、最終的には自己判断での復帰でした。
ですので今もしくは将来、僕の膝はお先真っ暗・・・
だけど、約半年ぶりに練習に参加した時の充実感は今でもはっきり覚えています。
その後、思ったようにプレーできない時もあったり、チームに迷惑ばかりかけていましたが、なんとかやりきることができました。
そして、何はともあれ、部活を引退する頃には、
“理学療法士を目指そう。
ケガをした選手が、ケガをマイナスではなくプラスに思えるような時間を過ごしてもらいたい。”
と強く思うようになっていました。
これが、僕が理学療法士を目指したきっかけです。
当時の僕は出口の見えないトンネルの中にいました。
今になって思うと、もっと辛い人はたくさんいるよ、と言ってあげたい。なんと浅はかな自分よ、、、と。
ただ、その経験があったからこそ、『将来の夢』みたいなものができたし、今でもバスケット関係の仕事ができているのだと思います。
ですので、初めて出会った理学療法士さんには感謝しています(先ほどは本当に失礼しました)。
整体業に転職した今、理学療法士ではありませんが、ケガなどで困っている人の役に立ちたい、辛い悩みに少しでも寄り添っていたい、という想いは変わりません。
むしろ強くなっています。
これからも一人の治療家として、一人の人としてみなさんのお役に立てるよう関わらせてもらえれば、とても嬉しいです。
長文・乱文を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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