ブログ

2017/05/24(水)

脊柱管狭窄症を切る5〜肋骨と姿勢〜

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

唯一のお城、2畳の書斎より、

 

本日は脊柱管狭窄症と関連するこんな部位をシェアします。

キーワードは「肋骨」「胸郭」「姿勢」です。

こちらをご覧ください。↓↓↓

   

椎骨(胸椎)、肋骨、胸骨から構成される胸郭。主な機能は、心臓や肺などの重要な臓器の保護です。また、呼吸の際、開大と閉小(?)を繰り返します。そして、胸椎の主な運動方向である、回旋時には筋の作用と共に脊柱を安定させます。

このように、臓器保護という機能と、身体運動を支えるという機能があります。

どちらの機能においても、胸郭を構成する各肋骨には動きが伴います。肋骨の動きが制限されると、胸郭自体の動きが制限されます。それに伴って、脊柱の動きが悪くなります。そこから、狭窄症の症状や頚部の痛み、慢性的な腰痛などに移行するのです。

デスクワークが続いたり、猫背が習慣化している場合、上記の肋骨または胸郭の動きが制限される場合があります。腰痛や首痛を伴う方も多いと思います。

セルフエクササイズという観点では、頚部は非常に危険です。確かに頚部に問題がある場合は多く存在します。ですが、他の部位を利用して頚部をコントロールすることも十分可能です。しかも安全に。

その方法が、動画中でも示した方法です。

胸郭の中でも、上・中・下と動きが若干異なるのですが、

下部肋骨は、

・比較的動かしやすい

・大きな筋肉(腹直筋、横隔膜など)・fasciaとの連結がある

などの特徴があり、脊柱管狭窄症だけに止まらず、姿勢性の腰痛、頸椎症などの改善にも有効とみられています。

胸部から腹部にかけて、縮こまっているな…と感じる方はぜひ試してください!

 

 

 

3月7日(木)まで
【初回限定】先着5名様限定割引 → 残り1名様      

メールでのお問い合わせ・ご予約はこちら

ご予約は今すぐお電話で

090-2812-3263

【受付時間】9時~21時(不定休)

 

メールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。

 

このような方から多くのご相談いただいています
慢性的な腰痛の各種症状改善
急なぎっくり腰になってしまい困っている
骨盤の歪みに悩んでいる(骨盤矯正・スタイル調整)
腰のあたりが常にだるい・疲れやすい
出産後に腰まわりがだるい・痛い
腰の病気・けがで悩んでいる

※営業時間は9時~21時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。営業時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。