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2017/05/21(日)

脊柱管狭窄症を切る4

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

唯一のお城、2畳の書斎より、

 

脊柱管狭窄症に肩甲骨が関わっているのは・・・今までの動画・ブログを見れば納得できますよね。

おさらいも含めて、こちら↓↓↓をご覧ください。脊柱管狭窄症と診断され、悩んでいる方を救う近道かもしれません。

 

肩甲骨は骨格の土台として、慢性腰痛と非常に深い関係性があります。

理由としては、肩甲骨と背中(胸椎)は連動し合っています。

 

肩甲骨が動かなくなることで背中(胸椎)が動きづらくなります。この時、大抵は肩が前方に突出して猫背のような姿勢になります(相対的に前胸部の筋肉の方が強いので肩とともに肩甲骨が外転方向に引っ張られます)。

 

これを胸椎後弯と言いますが、補うようにして腰椎(背骨の中で腰部の骨)は前弯します。狭窄症の症状が出やすくなります。

 

また、肩甲骨の影響により頚椎(背骨の中で首の骨)も前弯します。すると顎が上がり頭部が前方に偏位します。すると身体重心が前方に移動するので、腰部の筋肉が張りやすくなります。よって慢性的な腰痛であったり、狭窄症様の症状を呈するようになるのです。

 

加えて、脊柱全体の動きが悪くなると背骨間をつなぐ靭帯が硬くなったり、椎間板の変性が進んだりすることでも脊柱管狭窄症の症状が出てきます。

 

肩甲骨の動きをチェックする方法としては、座った状態で万歳をします。背中を反らないようにして万歳をした際、肩に強い窮屈さを感じた場合は肩甲骨の動きが悪い可能性があります。肩の動きが鈍い、そして腰痛もあるという方は肩甲骨が原因かもしれません。

 

肩甲骨の動きを改善する運動としては、四つ這いで体幹部を上下させるのがいいです。これは、四つ這いができなければ立って壁を使ってもできます。意識するポイントは体幹部を下に下げた時です。肩甲骨がしっかりと背骨に近づくように動かしてみてください。

 

この運動によって、あなたが脊柱管狭窄症と思い込んでいる辛い腰痛を改善させるかもしれません。是非一度、試してみてください。

 

 

 

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