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2017/03/19(日)

フィットネスジム、コラボ報告

カテゴリー:整体ブログ :11年間の臨床経験から得られた慢性腰痛への答え

 

平塚市のビジホより、

 

先日、ジョイフィット札幌西岡様とのコラボ企画、「バスケットボール競技に特化した筋トレとメンタルトレーニングとの融合」プログラム無料体験会が行われました。

さっそくですが、実際実施したメニューの一つは↓↓↓こんな感じです。

トレーニングでは、僕が競技現場で実際に選手に指導しているトレーニングを実践していただきました。バスケットはほとんど下肢を使ったスポーツです。ですが、カテゴリーが上がれば上がるほど体幹、上半身の筋力が必要になってきます。

そして、もう一つ重要な要素がコーディネーション(協調性)能力です。簡単にいうと、いろんな箇所を複合的に効率よく使って、全体の動きをスムーズにする能力、とでも言いましょうか。

バスケットボールだけではなく、スポーツでは様々な局面で様々な動きが要求されます。なので、単一の関節だけを動かすトレーニングでは不十分なのです。

例えば、体幹のトレーニングでフロントベンチなどと呼ばれているものがあります。よく用いられるトレーニングですが、これだけでは不十分です。正しい方法(フォームや意識すべき部位)はもちろん、いかに競技特性と関連づけていくか、それを常に考えて選手に処方しています。

 

もう一つ、今回強調したのがメンタルトレーニングの要素。

冒頭で目標設定の仕方、振り返りの重要性を説明しました。

目標設定は、できるだけ具体的に、そしてその目標を立てた理由を明確にしてもらいました。

目標設定ではSMARTS goal settingという考え方があります。

2017年、始まりを参考にしてください。

 

また、目標設定とともに重要なこととして伝えたのが、トレーニング直後の「振り返り」です。

よく言われていることですし、当たり前の様に聞こえますが、これが本当に重要。この振り返りにより、自己効力感(ある行動をうまくできるかもしれない!と思える感覚)が高まります。その結果、動機付けが強化され、学習効果が高まる事が文献的に説明されています。

これは、私のメンターから教えていただいたもので、自己調整理論の一部です。自己調整理論は教育心理学分野での学習理論としてよく使われるそうです。紹介いただいた文献はこちらです↓↓↓

Pandero & Alonso-Tapia.2009                             How do students self-regulate? Review of Zimmerman’s cyclical model of self-regulated learning (2014)

そんなトレーニングを1時間弱、みっちり実施しました。今後、競技場面で培われたメニューによって多くの方の健康に関わり、健康的な体づくりの一助となる事が僕の希望であり、願いです。

 

僕自身、この様な取り組みは初めてだったので、準備から実施まで非常に新鮮でとても有意義な時間を過ごすことができました。

 

あ、もちろん、その人その人に必要な量・質を見定めて、最適なメニューを提供させていただきます!

ご質問などありましたら整体院「栄花」-EHANA-またはehana3263@gmail.comまでご連絡、お待ちしております。

 

 

 

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